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警備員が腰痛になりやすいのはなぜ?予防方法は?
2022年3月9日

はじめに

警備員の勤務時間は長くハードになることも多く腰痛になってしまう事があります。どうしたら腰痛を防げるのでしょうか。

ここでは、警備員腰痛になりやすい理由や腰痛にならないための予防方法をご紹介します。

 

警備員が腰痛になりやすいのはなぜ?

警備員の仕事は、長時間立ちっぱなしで交通警備をする、座りっぱなしでカメラを監視するなどしていると、体や足腰の筋肉も落ちやすくなるために、体が硬くなり腰痛をひきおこしやすくなります。

 

・立哨業務(立ちっぱなしの業務)が多い

施設警備で来客者の誘導をしたり交通誘導などをして1日中立ちっぱなしが多いです。

少しの間なら我慢することが出来たとしても、業務が長引くにつれて段々と足や腰に疲労がたまりやすくなっていきます。

 

・座哨業務(座りっぱなしの業務)が多い

設備警備員や出入管理業務は座る時間が長すぎてお尻が痛くなったという声を聞きます。

ずっと座ったままだとお尻や腰に負担がかかってくるからです。

同じ姿勢で座っていることで、筋肉が凝り固まり腰に負担がかかってきます。

 

腰痛を防ぐには?

腰痛を防ぐ効果的な立つ姿勢は?

一番の対策は姿勢を正しくすることです。背筋をキュッと伸ばして頭の位置もまっすぐの状態にし、体重はどちらかの足に偏らないように両足に均等に重心を置きます。

 

筋に力を入れると良くなります。

 

お腹が出っ張っているような肥満体型だと腰に負担がかかりやすいので、食生活に気を付け健康的な体を作るのも大切な事です。

 

腰痛を防ぐ効果的な座る姿勢は?

座りっぱなしの仕事の時は座る姿勢に気をつけるだけで腰痛を防止することが出来ます。

 

まず首や背骨を伸ばすように心がけます。膝頭と股関節を同じ高さにするか、膝頭を少し上にして座ると自然に首や背骨が伸びてくるでしょう。その際には足の裏を床につけるように気をつけます。

 

会社の椅子が自分の体に合っていない場合は、足元を高くして座ると膝頭が低くなることを防ぐことができます。

 

準備運動、ストレッチをする

仕事の合間に、アキレス腱を伸ばしたり屈伸運動をしてみましょう。ふくらはぎに溜まっている老廃物を含んだ血液が抜けていき足が楽になります。

 

仕事中はあまり大きな動きは出来ませんが、習慣的にかかとの上げ下げをしたりするだけでもだいぶ違います。

 

休憩中などのゆとりのある時に太もも裏のストレッチをしてみましょう。

 

立ったままの状態で片方の足を一歩前に出して足のつま先を上げます。太ももの後ろあたりの筋肉がピーンと伸びていると感じる姿勢を1520秒くらい続けます。反対側も同じようにやってみます。

 

また、お尻のストレッチは腰がよくなる効果があります。立ったままの姿勢で片足を浮かしその膝を両手で抱え込みます。膝が胸につけるようにしますが、背中を丸めないように注意しましょう。

 

重要なのは背筋を伸ばす事です。お尻の筋肉を20秒間やってもう片方の足も同じようにやってみましょう。

 

注意点

続けて行う際には最初は1週間に2.3回くらいから段々と、慣れてきたら1日おきというように徐々に増やしていくと良いと思います。

 

マッサージする

仕事後にしっかりマッサージをすると疲労回復になります。特にお風呂から出た後の時間、揉み解してあげると血流が良くなります。

マッサージオイルなど足の負担軽減するタイプのオイルがたくさんあるので試してみると良いでしょう。

  

立ち仕事の負担を軽減するためのグッズに頼ってみるのもありです。着圧ストッキングは足の下から上へ足の引き締め効果があります。足に溜まった血液を心臓に戻す補助をするので足のむくみに効果があります。

 

腰痛の場合はコルセットやベルトを日常的に利用して腰をしっかり固定すれば腰痛を防ぐことが出来ます。

 

自分に合うものを試してみるのも良いですね。

 

腹筋を鍛える 

腹筋力が衰えていると腹筋以外で体を支えようとするので、体がゆがんで腰を痛めやすくなります。

長時間体を支えることができず、腰に負担がかかってしまいます。腹筋を鍛えることが腰痛の予防に繋がります。

 

日常生活から腰痛にならないように心がける

 

・掃除機を使う時は柄を伸ばして前かがみにならないようにする

・ベッドから起きるときは体を横向きにした状態から足をベッドから降ろす

・洗面台を使う時は膝を曲げるようにして腰が曲がらないようにする

・重い物を持ち上げるときは腰を落とすようにして腰に負担がかからないようにする

・体を締め付けない服装や体を冷やさないように気をつける

・体の中の余分な水分を出し、体を温める物を食べる

 

カリウムが豊富な海藻類やナッツ類は体内の余分な水分を出す効果があります。

トウガラシや生姜や寒い季節に取れたものは体を温める効果があるので、おすすめです。

 

まとめ

今回は警備員腰痛になりやすい理由や腰痛にならないための予防方法をご紹介しました。

腰痛は悪化するとヘルニアになってしまうこともあります。

日頃から正しい姿勢や予防、運動を心がけながら、健康的に警備の仕事をしていきましょう。