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警備員の働き方と福利厚生
2022年5月25日

はじめに

警備員として働こうと思った時に警備の求人情報を調べてみると、様々な勤務形態で警備員の求人がヒットします。

その際に、時給で働く、月給で働く、派遣会社にエントリーして働くというように人によって働き方の選択肢が違うと思います。

また、働くにあたり健康保険や労災保険などの社会保険制度についても気になるところではないでしょうか。

 

今回の記事では、警備員としての働き方・福利厚生制度について、賞与・有給休暇について解説していきます。

 

 

警備員の働き方

警備員として働く方法には、主に正社員・アルバイト・派遣社員という働き方がありますが、どのような違いがあるのかみていきましょう。

 

正社員

警備会社に正社員として就職し月給制で働きます。

また、基本的に福利厚生制度が適用されます。

 

正社員はあまり現場に左右されず、必要な資格を取得しながらスキルアップを目指せます。

 

アルバイト

警備会社にアルバイトとして就職し、時間給制で働きます。勤務時間によっては福利厚生制度が適用される場合があります。

しかし、定時制・夜間・通信以外の学生には適用されません。

 

アルバイトという働き方でも、週の所定勤務時間・月の所定勤務日数・長期継続雇用の見込みなど規定の条件をクリアし、正社員と同様の勤務を行っている場合には福利厚生が適用されます。

 

働く現場は日によって変わることがあります。

 

派遣社員

派遣会社にエントリーし、派遣会社から日給制・週休制・月給制などの条件で働きます。

福利厚生の条件を満たしていれば、派遣会社での適用もしくは派遣先の会社で適用される場合もあります。

 

派遣社員の場合、雇用契約や雇用期間により様々ですが、派遣先の会社の指示により現場が変わることがあります。

 

 

※上記3つの働き方で業務内容や勤務形態が違うといったことはありませんが、現場によってはアルバイトや派遣社員では仕事ができない所もあります。

 

 

警備会社の福利厚生とは

福利厚生とは、従業員やその家族に向けて経済面や健康面をサポートし従業員の生活が充実することを目的としたものです。

 

福利厚生の対象となる人は働き方での違いは無く、正社員と変わらない業務内容で働いている人が対象となります。(定時制・夜間・通信以外の学生は該当しません。)

 

また、福利厚生には法律で定められている「法定福利厚生」と、会社が任意で行う「法定外(任意)福利厚生」の2種類があります。

2種類の福利厚生には法律で定められているか否かの違いはありますが、従業員全員が利用できるという部分は共通しています。

 

法定福利厚生の主な内容(法で定められている福利厚生)

・健康保険

従業員やその家族(妻や子)の病気や怪我などの通院や入院の際に、国から治療費の一部を負担してもらえる保険です。

 

・介護保険

40歳以上の方が義務付けられているもので、介護の対象になった場合に介護保険が適用されます。

 

・雇用保険(失業保険)

自己都合・会社都合により退職した際の生活を安定・維持し、再就職を支援するための保険です。

(退職理由により金額や期間が異なります。)

 

・労災保険

業務上(業務中・通勤中)の災害に対して給付される保険です。

また、業務中に死亡された際にも遺族へ支払われます。

 

・厚生年金

厚生年金に加入している会社の従業員は加入する義務があり、将来的に国民年金に上乗せされる年金です。

保険料は、会社から半分負担されるため従業員の保険料負担が軽減されます。

その他、児童手当拠出金の納付などがあります。

 

法定外(任意)福利厚生の主な内容(会社が定めている福利厚生)

資格取得補助・社員寮・住宅手当・交通費の一部または全額負担・健康診断など様々なものがありますが会社によって法定外福利厚生の内容は異なります。

 

賞与について

賞与とはボーナスとも言いますが、会社が企業努力の結果生じた利益に対して給与とは別に還元するという一時金です。

賞与制度は会社が賞与を設定している場合で、就業規則や労働契約書に記載してある場合は対象となります。

 

派遣社員については給与に諸手当(通勤費や賞与)が含まれていることが多いため賞与の対象とはならない場合が多いようです。

 

有給休暇について

有給休暇とは労働基準法に定められている年次休暇のことで、その会社に6ヶ月以上継続して勤務し、出勤日数が80%以上という2つの条件をクリアした場合に付与される休暇のことで給与が発生します。

 

働き方での区分はなく、正社員・アルバイトなど関係なく上記2つの条件に該当した人は有給休暇取得の対象となります。

 

 

まとめ

今回は、警備員の働き方と福利厚生についてお話しました。

 

働き方というのは各々で違いますので、正社員になりスキルアップを目指す・アルバイトで短期集中に働く、派遣のエントリーで都合の良い時間に働くなど、ご自身のライフスタイルに合わせて考えていただければと思います。

いずれの場合も、福利厚生が充実している会社で働いた方が生活を安定させ、充実した日々が送れるのではないかと思います。

 

MTテクニカルジャパンでは、寮完備・カーレンタル・スキルアップ昇給など福利厚生が充実しています。

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警備の仕事に自信が無いという方や不安がある方は一度試されてみてはいかがでしょう。

 

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